咲き誇れ!!永久の薔薇
 
 
   ─華制度─
 
 
華制度とは華主科に所属の生徒に必ず一人は付き人をつけるという制度。
 
 
付き人は必ず、普通科から選ぶことが義務付けられている。(三名まで可能)
 
華主科の生徒は気に入った者を付き人にすることが可能。普通科の者は申し出を断ることは出来ない。
 
付き人をつける際は華願書というものにその付き人の印と自分の印を押し、選ばれた普通科の者は華主科の主が卒業するまで側を離れてはならない。(付き人が卒業する時は新しく決めなければならない。)
 
 
補足として理事長、称は必ず一人、付き人を選らばなければいけない。選ばれた者は卒業後も側にいなければならない。普通科、華主科、どちらから選んでも良い。
 
理事長に選ばれた者は理事の称に因んで尋なら「ローズ」と言われる。桜なら「サクラ」など。
 
 
付き人として選ばれた者を大まかに「華人」と呼ぶ。
 
 
華人には付き人の印となるどこの財閥の付き人なのかわかるようなチョークがつけられる。
 
 
※称の付き人の場合華人ではなく「華従」となる。そしてチョークではなくネックレスがつけられる。
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