イケメン君はアタシの彼氏×3~パート2~
「まった 亜希 どういうことだ?」

と 口を挟む 


うるさいっ 口を挟むと 真奈美に返す言葉が

思い浮かばなくなる。

こうみえても 真奈美は口が達者で

頭をフル回転させないと言い返せない。


「だまれ 将太。うるさい 口を挟むな」

今までに無い口調で言う

こうでもしないと 聞かないから。


「まなみ 勝手なことを言うな」

と 反抗する。

真奈美は余裕そうな顔で

「あらら・・・。怒っちゃった

 でも 見ものね」


「うるさいっ 真奈美の言いたいことはなにだ?

 もう 真奈美の言うことは聞かないっ」


昔 私は 真奈美の言うことをほいほい聞いてきた

すごくいやだったけど。


「そぅ。でも もし 言うこと聞いたら

 たくさんいいことあるわよ?

 真奈美とっても 寂しいのに・・。」


「亜希 無視しろ」


と 優斗がくちを はさむ


さっき 言ったでしょ。
 
はさむなって


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