イケメン君はアタシの彼氏×3~パート2~
「怖いよ。でもさ、もうこうなったらしょうがないよ。
まなみっあのさ「まって、ハァハァ 私が優斗と別れるから
お願い・・。亜希を 大事な友達を殺さないで?」
里紅が必死に言ってくる
「そおだね~」
するとおにいちゃんが
「もうさ やめないか。
どんなにどんなにがんばっても
優斗君を奪い返すのは無理だと思う」
「どうして」
真奈美目にたくさんの涙を溜めながら兄のほうを向きながらいった
「お前に無いものを持ってるから。
純粋さとたった一人の友達でも大切に思う心。
そしてどこまでもまっすぐな瞳
優斗クンはそんなところに惹かれたんだと思う」
「なんで?前は・・前は「前はじゃ無いんだっ。今は里紅チャンなんだ」
「何が何でも殺す」
隠し持っていたらしい拳銃を里紅に向ける
カチッ
「里紅~~~~~~~っ」