【完】青春PLAYBALL!!
練習試合の後、まもりちゃんと二人でスポーツ店に向かった。
「なんかデートみたいだね」
街へ向かう電車の中、俺はいつもの調子でまもりちゃんに話しかけた。
「え・・・そうかな?」
頬を赤らめるまもりちゃん。
まんざらじゃないかも!
「雨やんだの残念。濡れたらもっといい男になるんだけどなあ」
そんなつまらない冗談も笑って聞いてくれるまもりちゃん。
スポーツ店に行く前に、2人でご飯を食べた。
俺がお米を食べたいって言ったら、
「じゃあ、修平君が行きたいところついていく」
だって。
ついていくとか可愛いし!!
俺、いつもおちゃらけてるから、女の子達って俺の事若干下に見てるんだ。
特に綾なんてひどいもんだよ。
俺を邪険に扱ってさ。
けど、このまもりちゃんって子は・・・俺のこと立ててくれるっていうか・・・・・・。
そういうのって男としてすごい嬉しい。
可愛い。
可愛すぎるよ。
胸がキュンてした。
本当にキュンって音がしたんだよ。
体全体が心臓になったみたいにドクドクと波打った。
16歳にして初体験。
これが好きってことなんだな。
「なんかデートみたいだね」
街へ向かう電車の中、俺はいつもの調子でまもりちゃんに話しかけた。
「え・・・そうかな?」
頬を赤らめるまもりちゃん。
まんざらじゃないかも!
「雨やんだの残念。濡れたらもっといい男になるんだけどなあ」
そんなつまらない冗談も笑って聞いてくれるまもりちゃん。
スポーツ店に行く前に、2人でご飯を食べた。
俺がお米を食べたいって言ったら、
「じゃあ、修平君が行きたいところついていく」
だって。
ついていくとか可愛いし!!
俺、いつもおちゃらけてるから、女の子達って俺の事若干下に見てるんだ。
特に綾なんてひどいもんだよ。
俺を邪険に扱ってさ。
けど、このまもりちゃんって子は・・・俺のこと立ててくれるっていうか・・・・・・。
そういうのって男としてすごい嬉しい。
可愛い。
可愛すぎるよ。
胸がキュンてした。
本当にキュンって音がしたんだよ。
体全体が心臓になったみたいにドクドクと波打った。
16歳にして初体験。
これが好きってことなんだな。