【完】青春PLAYBALL!!
「ごめんなさい、大沢先輩・・・・・・」
まもりが大沢先輩に頭を下げる。
「いいのよ、まもり。こいつがバカ!なだけなんだから」
大沢先輩は優しい笑顔で、まもりの頭をなでなでする。
怖い・・・周りの男子が一同凍りつく。
「あー・・・とりあえず、新歓は全員ユニフォームでな。今回集まらないと試合にも出られないから、真剣にな」
野田先輩が凍り付いた空気を割るように、気を使いながら話す。
「汐崎は当日いるんだよな?なにか聞いてる人いる?」
「はい。えっと、春休み中は代表の強化合宿入ってるけど、始業式の日からは戻ってくるみたいですよ」
俺は野田先輩に答えた。
「そっか。それじゃ新歓で何をするかは、3年の俺と、大沢とオダジと加藤で考えるから・・・2年生は何やらされても文句言うなよ」
野田先輩が意味深ににやりと微笑む。
「まあ、これは伝統だからね!ファイト!」
オダジこと小田島先輩が俺の肩をポンッと叩いた。
まもりが大沢先輩に頭を下げる。
「いいのよ、まもり。こいつがバカ!なだけなんだから」
大沢先輩は優しい笑顔で、まもりの頭をなでなでする。
怖い・・・周りの男子が一同凍りつく。
「あー・・・とりあえず、新歓は全員ユニフォームでな。今回集まらないと試合にも出られないから、真剣にな」
野田先輩が凍り付いた空気を割るように、気を使いながら話す。
「汐崎は当日いるんだよな?なにか聞いてる人いる?」
「はい。えっと、春休み中は代表の強化合宿入ってるけど、始業式の日からは戻ってくるみたいですよ」
俺は野田先輩に答えた。
「そっか。それじゃ新歓で何をするかは、3年の俺と、大沢とオダジと加藤で考えるから・・・2年生は何やらされても文句言うなよ」
野田先輩が意味深ににやりと微笑む。
「まあ、これは伝統だからね!ファイト!」
オダジこと小田島先輩が俺の肩をポンッと叩いた。