【完】青春PLAYBALL!!
「こんな感じでいくからよろしくな」
野田先輩が新歓用の台詞が書かれた紙を2年生に渡した。
「楽しそうですね!これ!」
まもりが嬉しそうに野田先輩に話しかける。
「あ、いや、ちょっとこれ・・・なんで俺と尚哉がリーゼントなんっすか?」
「あんた、先輩に意見するわけ?」
大沢先輩が修平を睨み付けた。
「あ、いえ・・・すんません」
なんも言えねえ・・・・・・。
「今回は汐崎主役で!汐崎、いいか?お前のプレーが見せ所だぞ?」
野田先輩が、真剣な表情で紙を読み込む柚に話しかけた。
「任せて下さい!野球部のためなら恥ずかしさ捨てますから!」
「もう。柚ったらイイ子。修平とは大違いだね」
大沢先輩が柚を褒めちぎる。
「へへへー」
柚が照れ笑いをする。
柚が従順な犬に見えるのは気のせいだろうか・・・・・・。
野田先輩が新歓用の台詞が書かれた紙を2年生に渡した。
「楽しそうですね!これ!」
まもりが嬉しそうに野田先輩に話しかける。
「あ、いや、ちょっとこれ・・・なんで俺と尚哉がリーゼントなんっすか?」
「あんた、先輩に意見するわけ?」
大沢先輩が修平を睨み付けた。
「あ、いえ・・・すんません」
なんも言えねえ・・・・・・。
「今回は汐崎主役で!汐崎、いいか?お前のプレーが見せ所だぞ?」
野田先輩が、真剣な表情で紙を読み込む柚に話しかけた。
「任せて下さい!野球部のためなら恥ずかしさ捨てますから!」
「もう。柚ったらイイ子。修平とは大違いだね」
大沢先輩が柚を褒めちぎる。
「へへへー」
柚が照れ笑いをする。
柚が従順な犬に見えるのは気のせいだろうか・・・・・・。