【完】青春PLAYBALL!!
「そんなこと言ったら俺も怖いよ。いつか汐崎も俺とキャッチボールしなくなるんじゃないのかって」
「汐崎"も"?」
「そう、汐崎も」
柚と俺はお互い顔を見合わせた。
柚が少し恥ずかしそうに顔をそらせた。
「今はそんな事考えなくていんじゃない?俺も楽しいし、汐崎も楽しいだろ・・・・・・?」
柚はその言葉を聞いて、深く頷いた。
少しずつ、少しずつ。
俺の欠けたものが柚とのキャッチボールでうまっていく。
柚も同じように感じているのだろうか。
「汐崎"も"?」
「そう、汐崎も」
柚と俺はお互い顔を見合わせた。
柚が少し恥ずかしそうに顔をそらせた。
「今はそんな事考えなくていんじゃない?俺も楽しいし、汐崎も楽しいだろ・・・・・・?」
柚はその言葉を聞いて、深く頷いた。
少しずつ、少しずつ。
俺の欠けたものが柚とのキャッチボールでうまっていく。
柚も同じように感じているのだろうか。