【完】青春PLAYBALL!!
グラウンドに隣接する体育館で練習着に着替え外に出ると、着替えを終え練習着に身をつつんだ柚が相手チームの人と話しをしていた。
仲よくなった今では練習着に身を包んでいても、柚の姿は遠目からでもすぐ分かる。
相手は柚と頭いっこ分違うだろうか。
180センチ近くはある。
相手の男は後ろ向きで表情は分からなかったが、柚の表情は見える。
相手の顔を見上げる柚は嬉しそうにはにかんでいた。
もしかして、あいつが・・・・・・?
「あの人が汐崎さんの彼氏だよ」
チームジャージに着替えた綾は、髪を一本に結い、きりっとした表情に変わっていた。
綾はにこっと笑い話しを続けた。
「三先君って言うんだけどね。ボーイズチームのピッチャーだったんだって」
「ふうん・・・・・・」
俺は柚の表情に釘付けになっていた。
柚の目はとろんとしていて、すごく可愛かった。
仲よくなった今では練習着に身を包んでいても、柚の姿は遠目からでもすぐ分かる。
相手は柚と頭いっこ分違うだろうか。
180センチ近くはある。
相手の男は後ろ向きで表情は分からなかったが、柚の表情は見える。
相手の顔を見上げる柚は嬉しそうにはにかんでいた。
もしかして、あいつが・・・・・・?
「あの人が汐崎さんの彼氏だよ」
チームジャージに着替えた綾は、髪を一本に結い、きりっとした表情に変わっていた。
綾はにこっと笑い話しを続けた。
「三先君って言うんだけどね。ボーイズチームのピッチャーだったんだって」
「ふうん・・・・・・」
俺は柚の表情に釘付けになっていた。
柚の目はとろんとしていて、すごく可愛かった。