【完】青春PLAYBALL!!
「木波すごいね。5時30分!目標達成だよ」
柚はピョンと自転車から飛び降りた。
その勢いでフラフラと自転車が倒れそうになる。
「おっお前、勢いよく降りるなよ」
太ももがガクガクする。
「明日は学校で待ってろよ。もう無理。限界・・・・・・」
「毎日続けたら体力つくと思ったのに・・・・・・」
「そしたらしばらくは、ここで朝練終了だな。もたねえって」
俺の体の至る所から汗が噴き出す。
体がどんどん熱くなる。
俺はたまらずシャツのボタンをはずし脱いだ。
柚がタオルを広げ、うちわのように仰いでくれた。
「ごめんね、木波」
柚の言葉で、疲れでイライラしていた自分に気づく。
柚はピョンと自転車から飛び降りた。
その勢いでフラフラと自転車が倒れそうになる。
「おっお前、勢いよく降りるなよ」
太ももがガクガクする。
「明日は学校で待ってろよ。もう無理。限界・・・・・・」
「毎日続けたら体力つくと思ったのに・・・・・・」
「そしたらしばらくは、ここで朝練終了だな。もたねえって」
俺の体の至る所から汗が噴き出す。
体がどんどん熱くなる。
俺はたまらずシャツのボタンをはずし脱いだ。
柚がタオルを広げ、うちわのように仰いでくれた。
「ごめんね、木波」
柚の言葉で、疲れでイライラしていた自分に気づく。