二人の記念日
がらー。



自動ドアが開く。



「いらっしゃいませ~、
 2名さまですか??」



「はい」



文哉が応えてくれる。



「2名さまのご来店で~す★」



店員さんが店内の店員さんみんなに



あたしたちの入店を知らせる。



「いらっしゃいませ~!!」



一斉に店員さんがあたしたち方を



向き、丁寧に会釈して



あたしたちの入店を心待ちに



したいたかのように挨拶をする。



あたしたちゎ適当な席に着いた。
< 4 / 13 >

この作品をシェア

pagetop