二人の記念日
もぉすぐクリスマスだし、



なんかプレゼントあげたいなぁ★



喫茶店から外に出ると



洋服のお店が目の前にあった。



そこにゎ外に前見えるように



おいてあるたくさんのマフラー。



あ、マフラーいいじゃん!



あたしと文哉、お揃いってことで♪



「何、あそこ行きたいの??」



洋服のお店をずっと見てることに



気付いたのか、文哉が話しかける。



「ぅん、行きたい☆」



「分かった、行こう!?」



「ぅん、ありがとう★」



あ、なんかいつもの文哉に



戻ってきた気がする。



普段笑顔が多い人なのに



さっきまで全然なかった。



でもなんか文哉に



笑顔が増えてきた。
< 6 / 13 >

この作品をシェア

pagetop