SKY
「何でここまで飲んだんや?」
「お前を忘れる為やろ?」
「・・・・・・何だよ、それ」
俺を思い出さない様に、酒で紛らわせ。
俺と同じやん(笑)
完全に潰れてる麗奈。
カケルの店に着くと、BOX席で横になってた。
声をかけても反応無し。
絶対記憶飛んでるなぁ(笑)
だらーんと伸びきった麗奈を抱えて車に乗せ、麗奈んちへ向かった。
返せずにいた麗奈の部屋の合い鍵。
とりあえず、俺が持ってた奴で部屋を開け、ベットへ運んだ。
俺に抱きかかえられても、ベットへ寝かされても起きない麗奈。
「隙ありまくりだぞ?」
いくら別れた女でも、嫌いで別れたわけじゃない。
逆に今でも好きだ。
そんな俺の好きな女が目の前で可愛い顔して無防備に寝てる。
頬に手を当てても、唇を指でなぞっても、
起きない麗奈。
「お前を忘れる為やろ?」
「・・・・・・何だよ、それ」
俺を思い出さない様に、酒で紛らわせ。
俺と同じやん(笑)
完全に潰れてる麗奈。
カケルの店に着くと、BOX席で横になってた。
声をかけても反応無し。
絶対記憶飛んでるなぁ(笑)
だらーんと伸びきった麗奈を抱えて車に乗せ、麗奈んちへ向かった。
返せずにいた麗奈の部屋の合い鍵。
とりあえず、俺が持ってた奴で部屋を開け、ベットへ運んだ。
俺に抱きかかえられても、ベットへ寝かされても起きない麗奈。
「隙ありまくりだぞ?」
いくら別れた女でも、嫌いで別れたわけじゃない。
逆に今でも好きだ。
そんな俺の好きな女が目の前で可愛い顔して無防備に寝てる。
頬に手を当てても、唇を指でなぞっても、
起きない麗奈。