SKY
「駿、テール割れてるやんけ!!」
「あっ、こないだコケタからなぁ・・・」
「はぁ??こけたって何やねん?お前はどれだけ単車のってんじゃ!」
俺の愛車、今じゃ弟の駿が乗ってるんやけど、メンテもしっかりやってたし、何より大事に乗ってた俺だから15年経った今でも現役バリバリで走ってるこの単車。
駿も今じゃ17歳で、俺と同じで地元の暴走族RAURUに入ってる。
「ってかさぁ・・・此間、ねーやんに見つかった。愛理の特攻」
「?特攻・・・何やそれ?」
「愛理がJYURYの特攻着てるとこねーやんに見られた!」
「はっ???何で特攻持ってんねん?」
確か・・・すべての特攻は燃やして跡形も無いって言ってたで。
「どっからもってきたかは俺だって知らん。愛理言わんし」
愛理とは駿の彼女。
イケイケギャルで俺はちょっとニガテ(汗)
「JYURYを復活させる!って動いてるで」
「無理やろ?」
ってか、復活させるなって言われてるし・・・
勝手な事したら後の祭りやで?
「それがぁ~!ねーやんからお許しもらったから!!」
ピースサインで笑顔な俺の弟・・・
「えっ?まじ?麗奈がOKしたの??」
俺の頭の中はありえん!ってグルグル回ってた(笑)
「あっ、こないだコケタからなぁ・・・」
「はぁ??こけたって何やねん?お前はどれだけ単車のってんじゃ!」
俺の愛車、今じゃ弟の駿が乗ってるんやけど、メンテもしっかりやってたし、何より大事に乗ってた俺だから15年経った今でも現役バリバリで走ってるこの単車。
駿も今じゃ17歳で、俺と同じで地元の暴走族RAURUに入ってる。
「ってかさぁ・・・此間、ねーやんに見つかった。愛理の特攻」
「?特攻・・・何やそれ?」
「愛理がJYURYの特攻着てるとこねーやんに見られた!」
「はっ???何で特攻持ってんねん?」
確か・・・すべての特攻は燃やして跡形も無いって言ってたで。
「どっからもってきたかは俺だって知らん。愛理言わんし」
愛理とは駿の彼女。
イケイケギャルで俺はちょっとニガテ(汗)
「JYURYを復活させる!って動いてるで」
「無理やろ?」
ってか、復活させるなって言われてるし・・・
勝手な事したら後の祭りやで?
「それがぁ~!ねーやんからお許しもらったから!!」
ピースサインで笑顔な俺の弟・・・
「えっ?まじ?麗奈がOKしたの??」
俺の頭の中はありえん!ってグルグル回ってた(笑)