SKY
作業着のまま出てきたわけだけど・・・(汗)
病院玄関の前で、落ちもしない汚れを一応叩いて落として院内へ(笑)
周りをキョロキョロすると奥の待合室に麗奈の両親発見。
「こんにちわ。お久し振りです」
「・・・何しにしたんや?お前は麗奈とはもう関係ないやろ?」
親父の冷たい一言頂きました(苦)
「心配だったもんで・・・で、麗奈は?検査は終わったんですか?」
「さっき終わって、今は前の点滴室で寝てるで。ちょっと顔みてき?」
「そうさせてもらいます!」
麗奈のオカンは変わらぬ笑顔で俺を受け入れてくれた。
隣で親父は文句言ってたけどな(笑)
お言葉に甘えて点滴室を覗くと、寝息を立てて寝てる麗奈の姿。
「お邪魔しますよ~」
そっとカーテンを開け、傍にあった丸イスに腰掛け、
「検査、頑張ったな。痛かったか?」
問いかけてみたけど・・・やはり反応無し(笑)
点滴が刺さってる腕には前の検査でついたような青アザが残ってた。
病気が分かってから、検査、検査。
仕方が無い事だけど、検査ばっかり。
「辛いなぁ・・・」
そっと髪を撫でると、ビクッと動く麗奈の睫毛。
起こすと、俺に驚いて、大声あげられても困るので・・・
「もう、帰るからな」
一言声を掛け、軽く口づけして部屋を出た俺。
病院玄関の前で、落ちもしない汚れを一応叩いて落として院内へ(笑)
周りをキョロキョロすると奥の待合室に麗奈の両親発見。
「こんにちわ。お久し振りです」
「・・・何しにしたんや?お前は麗奈とはもう関係ないやろ?」
親父の冷たい一言頂きました(苦)
「心配だったもんで・・・で、麗奈は?検査は終わったんですか?」
「さっき終わって、今は前の点滴室で寝てるで。ちょっと顔みてき?」
「そうさせてもらいます!」
麗奈のオカンは変わらぬ笑顔で俺を受け入れてくれた。
隣で親父は文句言ってたけどな(笑)
お言葉に甘えて点滴室を覗くと、寝息を立てて寝てる麗奈の姿。
「お邪魔しますよ~」
そっとカーテンを開け、傍にあった丸イスに腰掛け、
「検査、頑張ったな。痛かったか?」
問いかけてみたけど・・・やはり反応無し(笑)
点滴が刺さってる腕には前の検査でついたような青アザが残ってた。
病気が分かってから、検査、検査。
仕方が無い事だけど、検査ばっかり。
「辛いなぁ・・・」
そっと髪を撫でると、ビクッと動く麗奈の睫毛。
起こすと、俺に驚いて、大声あげられても困るので・・・
「もう、帰るからな」
一言声を掛け、軽く口づけして部屋を出た俺。