SKY

「リカ～～。遅いやんけ。俺、酔っ払ってるで～～」


「マジ？サトシの目が怪しくなってるで（笑）」


俺は何がなんだか分からんから煙草に火を点けようとしたんや。


「どうぞ」


もう1人の女に煙草の火を点けてもらたんじゃ。


火のライター持ってこられたら点けるしかないわな（汗）


「どうもなぁ」


「隣。いいかぁ？」


「構わんで」


サトシの隣にはリカって女がすでに座ってたんや。


空いてるのは俺の隣しかないからしゃーないわな。


「サトシ～～。どないなってんねん？」


俺は煙草の煙をサトシに吹きかけながら聞いたんや。


「こないや（笑）たまにはええやろ？」


「はぁ～～」


溜め息付きながら頭を掻く俺や（笑）


「春磨ぁ。このコはリカや。今日俺がハメル予定の女や（笑）」


「何、言ってんの～～」


リカはサトシの肩をバシバシ叩いてたわ（汗）


「でなぁ～お前の隣のコがレイナや」


俺は何も言えんで隣の女をガン見したんや。


同じ名前の女が居るんか？


普通考えれば、居るんやけど･･･ビックリしたんや（汗）