SKY
オヤジへの想い
何度も何度もお前を抱いてればそういう日が来るって思ってたで。
けどなぁ・・・罰が悪いのぅ。
俺はお前の体じゃないから分からんかった。
1番傍に居る俺が気付いてやれば良かったなぁ。
どうしてお前はあの日の喧嘩に来たんじゃ?
どうして俺が止めたのに来たんじゃ?
俺もお前と一緒でどうしてばっかじゃ。
『極悪』に呼び出されて俺等『RAURU』は喧嘩に行ったんや。
今度こそ潰すつもりで行ったんや。
『JYURY』は手を出すなって麗奈に言ってな。
「カケル。でっかい花火打ち上げる時が来たみたいやなぁ!」
「そやなぁ!これで抗争も終わりや。麗奈大丈夫かぁ?ほんまに来ないかぁ?」
「大丈夫やろ。俺が怒鳴ったさかい。来んやろ(笑)」
もう・・・麗奈の傷つく姿見たくなかったんじゃ。
怪我もして欲しくなかったんじゃ。
お前が仲間守るなら俺はお前を守るで。
「おし。時間や。気張って行くで~~~」
俺等は指定された場所に向かったんや。
すべてを終わらそうとアクセルを握ったんや。
けどなぁ・・・罰が悪いのぅ。
俺はお前の体じゃないから分からんかった。
1番傍に居る俺が気付いてやれば良かったなぁ。
どうしてお前はあの日の喧嘩に来たんじゃ?
どうして俺が止めたのに来たんじゃ?
俺もお前と一緒でどうしてばっかじゃ。
『極悪』に呼び出されて俺等『RAURU』は喧嘩に行ったんや。
今度こそ潰すつもりで行ったんや。
『JYURY』は手を出すなって麗奈に言ってな。
「カケル。でっかい花火打ち上げる時が来たみたいやなぁ!」
「そやなぁ!これで抗争も終わりや。麗奈大丈夫かぁ?ほんまに来ないかぁ?」
「大丈夫やろ。俺が怒鳴ったさかい。来んやろ(笑)」
もう・・・麗奈の傷つく姿見たくなかったんじゃ。
怪我もして欲しくなかったんじゃ。
お前が仲間守るなら俺はお前を守るで。
「おし。時間や。気張って行くで~~~」
俺等は指定された場所に向かったんや。
すべてを終わらそうとアクセルを握ったんや。