左手の指輪とあなたの隣


そんなことを
思うときりがない。


勝手に涙が
溢れおちる。


もう、泣かないって
何度思っただろう。


あなたを好きになった
自分を何度
責めただろう。


< 2 / 105 >

この作品をシェア

pagetop