俺様BOY×天然GIRL
「亜理紗はここまででいいよ。」
「もう当分会えないんだから行くよ!」
「ダーメ。離れられなくなるから。な?」
よく考えてみると確かにそう。
祐司がゲートに入っていくのをみたらかなり泣きそうだし…
ただでさえ今も泣きそうなんだから。
「分かったよぅ!いってらっしゃい。」
「あぁ、行って来ます。」
祐司は私に軽くキスをすると車から離れていった。
そして空港の中へと消えていった。