無口なdarling【Christmas night】
結局酔った三人は俺達に絡み始め、出会いや付き合い初めの時のことなど根掘り葉掘り聞いてきた。
もちろん俺は全てを無視して、目の前にある澄子が買ってきたコーヒーゼリーを食う。
無視する俺を横目に、澄子が一部始終話している。
しかもかなり話盛ってるじゃねーかよ?俺がいつ一目惚れしたって?
あとでお仕置き決定。
「二人きりになりたい」そう言ってたしな?
そう思ったら、早く触りたくなってきた。
もちろん俺は思い立ったらすぐ行動。
特に自分の欲求に関しては。
「ったく。もーうるせーよ。もう解散しよーぜ。」