お前は俺の予約済み!!
『どうしたの?最近元気ないわね…』
せっかく久々に瑠璃に会えても、
俺は前のように瑠璃の前で大声で笑ったり、
冗談を言ったりすることも減っていた。
瑠璃はそんな俺を心配しつつも、
初めて中学3年生の担任を受け持ち、
想像以上の忙しさからか、
俺と会っていても「心ここにあらず」といった感じのようだ。
そして以前のように、
俺から瑠璃の体を求めなくなったことにも気づいてない。
少しずつ瑠璃との時間が減っていくと、
代わりにありすちゃんと過ごす時間が増えていく。
考えてみれば、なんだか皮肉なもんだよな。
『瑠璃、仕事大変なんだろ??無理すんなよ』
『うん。ありがとう…悠』
なぁ瑠璃……。俺達の間に出来てる心の隙間、
お前は気づいているのか??
俺はこんなにも苦しいよ。
自分で選んだことなのにな……。
俺は俺達のために何が出来る??
今の状況だと、この苦しさからは、
……逃れられねぇんだよな……。
せっかく久々に瑠璃に会えても、
俺は前のように瑠璃の前で大声で笑ったり、
冗談を言ったりすることも減っていた。
瑠璃はそんな俺を心配しつつも、
初めて中学3年生の担任を受け持ち、
想像以上の忙しさからか、
俺と会っていても「心ここにあらず」といった感じのようだ。
そして以前のように、
俺から瑠璃の体を求めなくなったことにも気づいてない。
少しずつ瑠璃との時間が減っていくと、
代わりにありすちゃんと過ごす時間が増えていく。
考えてみれば、なんだか皮肉なもんだよな。
『瑠璃、仕事大変なんだろ??無理すんなよ』
『うん。ありがとう…悠』
なぁ瑠璃……。俺達の間に出来てる心の隙間、
お前は気づいているのか??
俺はこんなにも苦しいよ。
自分で選んだことなのにな……。
俺は俺達のために何が出来る??
今の状況だと、この苦しさからは、
……逃れられねぇんだよな……。