お前は俺の予約済み!!
『あぁ、めっちゃ、さっぱりした~』
バスタオルでゴシゴシと髪を拭きながら、
ソファに座ると、瑠璃は俺の横にちょこんと座り、
『悠ったら、ちゃんと拭かないと風邪引くよ』
と、両手で俺の髪をバスタオルで包み込むようにして、
そっと優しく拭いてくれた。
『あ……サンキュー♪』
なんだかそのやりとりが照れ臭くて、
わざとおどけて見せた俺だけど、
内心、めちゃくちゃドキドキしまくりだった。
何を今さらドキドキしてるんだよ!!ってさ、
そう笑う奴もいるかもしれねぇけど、
好きな女が俺のためにしてくれることなら、
どんなことでも嬉しくなるじゃん??
バスタオルでゴシゴシと髪を拭きながら、
ソファに座ると、瑠璃は俺の横にちょこんと座り、
『悠ったら、ちゃんと拭かないと風邪引くよ』
と、両手で俺の髪をバスタオルで包み込むようにして、
そっと優しく拭いてくれた。
『あ……サンキュー♪』
なんだかそのやりとりが照れ臭くて、
わざとおどけて見せた俺だけど、
内心、めちゃくちゃドキドキしまくりだった。
何を今さらドキドキしてるんだよ!!ってさ、
そう笑う奴もいるかもしれねぇけど、
好きな女が俺のためにしてくれることなら、
どんなことでも嬉しくなるじゃん??