お前は俺の予約済み!!
『俺が瑠璃に追いつけるような男になるから!!瑠璃は瑠璃でいいんだ。そのままの瑠璃でいてくれよ』



長いキスから解放された瑠璃は、



大きく深呼吸して俺を見つめる。



年上だろうが、年下だろうが、



大事なのはお互いの気持ち。



『…うん…』



『瑠璃…大好きだから…』



『…うん』



俺の言葉に何度も頷く瑠璃。



『マジで瑠璃、可愛いすぎっ!!あ~、帰りたくねぇなぁ』



そんな俺の心からの叫びに、



瑠璃にまた笑顔が戻った。
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