専用チョーク
そこには、長身のスーツ姿の男がたっていた。


「あ、はい…」


「俺、試験監督だからさっさと座れ」


なにコイツ!?

感じわるぅ!!


私はちょっと乱暴に席に座った。


そしてテストをもらう


「さっきお前の1年の成績見たけど…」


「え!?」


「お前の親にみしてもらった」


あのオバサン…

「お前、成績悪すぎ。これからしごいてやるから覚悟しろ。」


…はぁ!?


なにコイツ…うざ!!


…それが私の恋の始まりだった。
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