かんけりっ!
なんでコイツ嬉しそうなんだろう。
「私の将来の夢はね。触手になることなの」
「勝手になればいいじゃん。将来って言うか完全に来世じゃん。死ねばいいじゃん」
「触手になって夏樹を陵辱してやるんだ!!」
ザワッ。と周囲の目が僕を向く。
『り、陵辱だと!?』
『女の子とエッチな会話しやがって!!』
『あの野郎、挙げ句に触手になって襲うらしいぞ』
『な、なんだと!?し、触手になって!?』
『触手で襲うだなんて。くそ、うらやましいっ!!』
『幾本もの触手達が彼女の白い四肢に絡み付き粘液を垂れ流し柔肌を蹂躙していく。そのうち、ヌメリに光を反射させた触手が秘部へと…』
『うおおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!』
みんな死ねばいい。
むしろ滅びちゃえよ。