最低!?最高!!?メンズ校!!!!
「朝飯、どうすんの?」
ぶっきらぼうに聞かれ、思わずムッとなった。
「別にいい」
「あっそ」
大岩栄介は、素っ気なく呟くと朝食を食べに行った。
今のうちだ!!
私は、ベッドから飛び降りて着替えを始めた。
これからは、あいつより早めに起きないとな~。
着替えが終わり、することがなくなってまたベッドに腰掛けた。
ギュルルル~。
お腹がなった。
「……………」
部屋には、私1人しかいないけどなんとなく恥ずかしい。
そういえば、昨日の夜から何も食べてない。
…ヤバいかも?
どうしようかと唸っていると、あいつが戻ってきた。
ポン、ポン。
私のベッドに何かを投げ入れると、カバンを取り、さっさと出て行った。