最低!?最高!!?メンズ校!!!!
「た、食べる…?」
「食う」
あまりにも、物欲しそうに見るから聞いてみると、即答で返ってきた。
ま、いいか…。
少し多いから、私では食べきれないと思うし…。
「じゃあ、座って待ってて?」
大岩栄介は、素直に頷いてキッチンから出て行った。
暫くして、和風パスタの入った皿を持ち部屋の真ん中にあるテーブルに運んだ。
「いただきます」
「い、いただきます…」
な、なんで私コイツと向き合ってご飯食べてんだろ…。
私は、今の状況に納得いかず首を傾げた。
「うんめぇ~…」
微かに聞こえた言葉に私は反応した。
「え?」
「超うめぇ!!お前天才!!」
え…。
褒めてくれた…?
「あ、ありがとう…?」