あいつ



中学の頃もよくタケちゃんは私のベッドで寝ていた。




「私、どうすればいい?」




タケちゃんの家に行った方がいいのかな。




「ここにいろ。」




と、寝始めてしまった。




「ったく…俺様なんだから。」




私も座り込んで寝てしまった。
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