あいつ




「冬也の奴…。」




タケちゃんは再び歩き出した。




「なぁ…今日のペナルティで課題出されたから教えろ。」




…命令?




「別にいいけど。私の部屋に来る?」




「おぉ。」




どうせ飛び移るだけだし。
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