まぶたを開けた時
シンに用があったことも忘れて視線はシンドリーに。
「シン」
その声も最高おおお!!世の女性達がほおっておかないんじゃないだろうか
「隊長、」
シンは私を呆れたように見ながらシンドリーに視線を移した。
隊長だと?
隊長おおお!?
確かに強そうだ!!
シンドリーを仰視して、目が合って私はお約束と言うように表情筋が緩ませた。
そんな私を見かねたシンが、私の腕を掴んで私と視線を絡ます。
まるでシンドリーを見るな。と言うように
シンに限ってそんなどこかのオカマみたいな事を考えるわけがないとわかったから真意を掴もうと色々考えた。
でも考える必要もなく、彼は真意を伝えてくれる。