翡翠色Berryz

Berryz工房がAKB48よりマイナーとかありえなりかずき。
｢じゃあおねぃちゃん、真野恵里菜と西野カナってどっちが人気？｣
え？
｢え、え～とね、私と作者的には真野恵里菜ちゃんだと思うんだ～。作者って真野恵里菜ちゃんに恋心抱いてるらしいし。｣
｢こいごころってなぁに？｣
｢まだアンちゃんには早いかな。もっと大きくなったらわかるんじゃないかな。｣
｢ふぅ～ん、じゃ黒川芽以と長澤まさみだったら？｣
えっと・・・。
｢長澤まさみのが有名かな。作者的には黒川芽以のが好きだけど。｣
｢じゃラッキィ池田とマツケンってどっちがダンスウマいの？｣
｢もちろんラッキィ池田。｣
｢じゃ草刈正雄と山下真司はどっちがイケメン？｣
｢草刈正雄かな。1980年代まで美男子の代名詞だったし。｣
｢うわ～おねぃちゃんものしり～。｣
アンちゃんがそんな言ってるとメッサーさんがアンちゃんをヒョイと抱き上げ上にあげた。アンちゃんは上にあげられキャッキャッと笑ってる。心なしかメッサーさんも笑ってる感じ。そーいえばメッサーさんって顔に似合わず子供好きだったような。
｢姉さん、通報して。｣
ち、ちゆり？
｢ちゆり!｣
｢ギャグよ私達姉妹の。｣
ギャグに見えなかったんだけど。プリシッラちゃんホントにケータイ出してたし。
｢と、ちるみはチョコやんなくていいのかしら。あの3人に。｣
｢まだいいかな。｣
まだいぃの。アンちゃんの前でバイラルさんにチョコなんてあげれないから。
｢じゃオレ達もう行くな。｣
バイラルさんはアンちゃんを手にその場を去る。チョコあげなきゃ。でも間に合わない。どーしよ。こんな時はシャラランと魔法を使えばなんとか。
間に合った。なんとかバイラルさんにチョコあげられた。
｢お兄ちゃん、メッサーさん、ハイ。チョコ。｣
｢あ？意外とマメだな。毎年チョコとかよ。｣
お兄ちゃん達はそう言いながら顔を赤くしてチョコを受取る。
｢危うく忘れるとこでしたわ。私とちゆりからバレンタインのチョコですわ。｣
プリシッラちゃんはチョコを4個差し出した。