クリスマス大・戦争!!
なんと言っても、わたくしと彼が会えるのは放課後のあの駅の改札口のみ。
朝は何時に登校するのか分からないので、無理ですわね。
「朝でないと、彼の学校の子に告白されて彼は誰かのモノになるかも知れませんわよ?」
「そうですわよね……」
朝…… 朝でないと無意味ですわよね。
しかし……
「彼の登校の時間が……」
「そうですわよねー」
こうなったら彼に直接聞きに行った方がいいのかしら?
でも…… 彼と話したのはあの助けられたときの一回きり。
それ以外では一度も無いのですわ。
彼がわたくしを覚えているかも分かりませんし……
「まりさん……」
「どうしたの、ゆりあさん?」
なんだか、彼のことを考えるだけで胸がドキドキするの。
ドキドキして本当に苦しいのです。
朝は何時に登校するのか分からないので、無理ですわね。
「朝でないと、彼の学校の子に告白されて彼は誰かのモノになるかも知れませんわよ?」
「そうですわよね……」
朝…… 朝でないと無意味ですわよね。
しかし……
「彼の登校の時間が……」
「そうですわよねー」
こうなったら彼に直接聞きに行った方がいいのかしら?
でも…… 彼と話したのはあの助けられたときの一回きり。
それ以外では一度も無いのですわ。
彼がわたくしを覚えているかも分かりませんし……
「まりさん……」
「どうしたの、ゆりあさん?」
なんだか、彼のことを考えるだけで胸がドキドキするの。
ドキドキして本当に苦しいのです。