サクラナ
氷解
 その日から、

 僕は寝る間も惜しんで小説を書いた。

 そして、7月26日。

 ついに、僕の処女作が完成した。

 はっきり言って小説としての

デキには自信はなかったが、

 僕は原稿を何部かコピーした後、

 そのうちの一部を速達で彼女の所まで送った。
 
 そして、数日後、彼女から連絡があり、

 今日、僕らはここで会うことになった……
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