ひつじ

「あ…柚、そこ退きな。」

「……え?」

「ビー太が邪魔だって」

「………?」

ビー太?


後ろを見ると
男の子が立っていた。


「あ、すいませんっ…」


「…………うん、」



ビー太?って人は
普通に自分の席に着く。



あっちゃんとふざけてて
気がつかなかった…



「…焦った……怖。」

「柚、あんたは
ビー太までも怖いのかい」

「…ビー太?」

「…………え?」



知らないの?
って顔をして固まるあっちゃん


「…え…知らないよ」

「柚、あんたってやつは…」




それから あっちゃんは
ビー太くんについて

教えてくれました(汗)



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