嘘×恋


「…奈央……」


あたしは,冷蔵庫の中を見ていたら先生に呼ばれた。

「ん〜??」


ちゅっ


「!?」


いま………
振り返ったと同時にキス…されたよね…??


「ごちそうさま。」


先生は満足そうにこっちを見ていた。


「…ばか……」


恥ずかしいよ……
先生のばか。


「あ……
もしかして…照れてる??」

「…ちっ……違うし!!」


あたしは慌てて逃げようとしたら手を捕まれた。


「俺から逃げるなよ。」







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