そして秘密の〜番外編〜
「おはようございます、隆志先輩」
「真佐志は?」
「あっ、なんか朝風呂入ってるみたいなんだけど……」
「そっか。じゃあ、ちょっと待たせてもらおうかな?」
「どうぞ」
美雪がそう言って玄関のスリッパを出してくれた。
「今日もお兄ちゃんとお出掛け? 最近多いよね?」
リビングへ2人で向かいながら、美雪が訊いてきた。
「進路の関係で、いろいろな」
俺がそう答えたところで、リビングへ着く。
「真佐志は?」
「あっ、なんか朝風呂入ってるみたいなんだけど……」
「そっか。じゃあ、ちょっと待たせてもらおうかな?」
「どうぞ」
美雪がそう言って玄関のスリッパを出してくれた。
「今日もお兄ちゃんとお出掛け? 最近多いよね?」
リビングへ2人で向かいながら、美雪が訊いてきた。
「進路の関係で、いろいろな」
俺がそう答えたところで、リビングへ着く。