― 怪盗 JEWEL ―




「そこまでだッ!」


という声が聞こえ周りの灯りがパッとついた。



「それを返してもらおう。」



一番えらいと思われる男が美少女にそういった。

美少女はまたニヤリと笑ってこういった。



「今回は警察はこないのね…。
まぁしょうがないか。これ裏金のデータですものね…。」


美少女は紙をヒラヒラとみせつける。



「くッ……。捕まえろッ!!!」


男がそういうと周りの者、全員が美少女に向かって襲いかかった。


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