手紙

恋する君


あいつのことを話して
笑う君・・・
泣く君・・・

僕はそんな君を
ずっと傍でみてきた

あいつのことだけを思い続ける
君を見てるのは辛かった

でも、幸せそうな
君を見れるのが
嬉しかった


『恋に恋する』だけだった
君が本当の『恋』をした



恋する君へ――

辛くて、寂しいこともあった

でも君が幸せなら
僕はただそれだけで嬉しかった

そう思えるのは、
君が傍にいてくれたから…

彼氏ができても
僕を1人にしないでくれた

君の優しさも・・・
君のすべてを
『愛しい』と思えた










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