双子の恋愛物語♪
「沙菜ちょっとこっち来て!!!」



と言われ優花に手を引っ張られて私は、人気の少ない図書室の方へと連れられた。



優花は私の手をパっと手放すと、



「沙菜どういう事!!!!」



といきなりものすごい怒った口調で言った。




私は"?"と思い、



「何が?」




と聞いたらさっきよりも怒った口調で、



「はっ!?"何が?"じゃないし!!!!」




"だって優花の言ってる意味が分からないんだもん。。。"



と心の中でフテくされながら優花の話を聞いていると、



「葵先輩彼女いなくても好きな人いるらしいじゃん!!!」



とものすごい怒り口調で私に言ってきた。



私は勢いに怯え、一歩下がってしまった。。。
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