†声優アイドルの男子高校生†【2】
†1時†

「だめ!

わたし

このあと、お仕事あるの!」





俺の太い声で、

美奈子が言った。





「なに言ってんだよ・・・・・・?

無理にきまってんだろ・・・・・・?

 美奈子の身体は、
今は俺なんだから・・・・・・」




言っていて、頭が痛くなりそうだった。




まだ、意味わかんねー。





分かりたくも、ねー・・・・・・





とりあえず、帰って、寝たいっつーの。



そしたら、マジで、夢かもしれないしな






_
< 32 / 138 >

この作品をシェア

pagetop