100万回愛してね★
「そっか、ゴメンね」






はるかさんはそのまま帰っていった。








私、嫌な女・・・・・・。







きっと、はるかさんも愛斗のこと好きなのにね。







さっき、愛斗にあんなこと言ったのにね。








「・・・はるかさん!」







私ははるかさんを追いかけて呼び止めた。







「ごめんなさい!・・・愛斗なら、図書室にいます。早く、行ってあげて下さい!早くしないと帰っちゃいますからっ」







やっぱり、ダメだよね。2人を応援するんだ。







「・・・ありがとっ」






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