100万回愛してね★
愛斗は短くそういった。








「愛してるよ、愛斗」







私は涙を拭きながらそういった。










「知ってる」






愛斗はいつも通りそういって涙を拭いている私の手をつかんだ。










「俺も、愛してるよ」








そういってキスをしてくれた。









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