100万回愛してね★
「じゃぁ、私こっちだから」



私は角を曲がるために手を離そうとした。




「・・・愛斗?」




愛斗は離さない。




「送る」




そういって、愛斗は角を曲がろうとした。




「え!いいよ!」




「なんで?」




「そんな。悪いし・・・。ね?」





キスもしてくれた。




手もつないでくれた。



これ以上幸せが続くと死んじゃうよ~!!!
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