100万回愛してね★
*第二章*

愛斗の部活〔由紀〕

「それでね、それでね!」





「はいはい。もうその話は
聞き飽きた。」





「えー。もっと聞いてよ~」





あれから、数日がたった。




愛斗は相変わらずクールで無口だけど、



前よりは話してくれる。




前より大好きになったんだ!!!





「なんの話してんのー?」





「タケ!」




タケが割り込んできた。





「のろけ話だって~」





「のろけ?」











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