すとっぷ☆ご主人様


…むぅ…



「知らないよな?」



「知りませんけど…」



「じゃ、俺の行きたいとこ行かせてもらうわ!」



「ぇっ!?」



グイと手を握られた



楽しそう…



最初は洋服屋、



泰我が見てるのは、私の服…



靴下だけで万円するような、ブランド店…



「これ、着てこい」



渡されたのは、赤チェックのワンピースに上着



「はい、」



試着してみると、ピッタリ



私、サイズ教えてないよね?



洋服を着てでていく



「こんな感じですけど…」



「ん、可愛い。それ買う」



甘く笑った泰我



………



キュンとした…



泰我が会話してる



もちろん外国語で…



すごいなぁ、



そしたら、店員さんと泰我が私を見た


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