すとっぷ☆ご主人様


………ぇ…



お祖母さまは許してくれるの?



「こんな可愛い子、歓迎よ」



「か、可愛くないです!」



「ホホ、可愛い子ねパーティー楽しんでね」



お祖母さまが歩いて行ってしまった



「…依千花……?」



「はぃ?」



泰我に呼ばれた



泰我が私の手を引いた



「ぇ?」



パーティー会場の一つの部屋に入った



「泰我?」



名前を呼んだら泰我が止まった



「我慢の限界…」



そう言って泰我が私を押し倒した



「ぇ?ぇッ!?」



泰我の行動が理解できない



「……泰我…?」



名前を呼んでもスルーされた



「ちょッ…泰我……?」



泰我は私を見るだけ



…な、なに……?


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