すとっぷ☆ご主人様


その後は、ご飯を食べて、ぼーとして過ごした



「…俺こっちで、寝るから」



私にベッドで寝ろと言う彰二



「いいよ、私…彰二がベッドで寝て?」



「佐々木がそこで寝ろよ」



「…じゃぁ、一緒に寝ようよ」



「は??!」



「悪いの………?」



彰二は困った顔をした



そして、私を見た



「…頭で考えろ」



そう言って、彰二はベッドに寝なかった



………泰我…



目を瞑っても、泰我がきえない



………寂しい…









「佐々木」



彰二のアパートに来てから、一週間くらいたった



「え?」



返事をしたら、彰二が覆いかぶさってきた



「きゃッ!!?」


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