すとっぷ☆ご主人様
「可愛い」
「!!」
泰我の一言で、熱くなる顔
「帰るか、」
「帰ってイイの?」
「こんなとこ、いたくない」
そう言うと、私の手をひく泰我
会場を出て、車に乗る
「依千花?」
「ぇ?…ん!」
唇を塞がれた
「んン…ふぁ…ん…」
キスされて、脳がマヒする
気がつけば、泰我の腕を掴んでいた
「依千花、」
「?」
泰我が私を呼ぶ
「これから、容赦しないからな」
………容赦…しない???
泰我と私を乗せた車は、
キラキラ光る星空の下をはしっていた