すとっぷ☆ご主人様
「い、言えませんッ!!」
ガタリと座っていたイスから離れた泰我様…
「逆らうな、」
さッ、逆らうなッ???
「む、無理ですッ!」
「じゃ、調べてやる」
「えっ?!…きゃッ!!!」
両腕を片手で押さえこまれてしまった
「いやッ!」
こんなの…
王子様じゃないッッッ!!!
「暴れるな」
「こ、こんなことされてッッ暴れない人いないですッ!」
だ、誰か…
助けてッ……
「ひゃん!」
胸に手が触れた
「B…?…ちっせーな」
「は、は、離してッ…!」
「敬語使え」
伏せた目…
カッコいい!
……じゃなくてっ!!
「ゎっ、わかりました!!」