すとっぷ☆ご主人様
…満理さん……
「あぁ、わかった」
「行くと伝えますよ?」
「あぁ」
晶さんは出ていった
「仲が…いいんですね……」
口が動いた
「…嬉しい?」
嬉しい……?
嬉しくない……
苦しい…
「満理、いいやつだけどな」
………いいやつ…
……苦しい……
悲しいょ…
「そう…ですか………」
この気持ちは何?
「なんで、このメイドまで一緒なんですの!?」
なぜか、私が一緒に満理さんの家に………
「メイドだから」
「邪魔しないでくださる?…あなたは、どこかで休んでいなさい」
そう言って、満理さんは泰我を連れてってしまった