すとっぷ☆ご主人様


そう怒鳴ると満理さんは出ていった



「依千花ちゃん、もう大丈夫です」



そう言って私の頭をなでる晶さん



よかった…出てかなくていいんだ………



「…」



「…ひゃっ!!?」



安心していると、泰我が私をひきずりだした



「ご、ご主人様っ!!?」



「…」



喋らない



………なんで?



そう思ってると、泰我の部屋のベッドに投げられた



「………???」



キョロキョロしていると、泰我が笑った



「なんだよ…その顔………」



妖艶で、不満そうな笑顔



…こゎぃ………



「俺が嫌か?そんなに」



嫌?



嫌じゃない…



頭から好きって言葉が離れないんだよ…



「…違います…」



「嫌じゃないなら…態度でしめせよ」



「きゃっ!!!」



泰我が私を押さつけた



「ご…主人様……?」



「泰我でいい…」


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